大阪の探偵が解説!不倫している配偶者に罪悪感はないのか?
配偶者の不倫に気づいたとき、「よく平気な顔して逢いにいけるな」と思ったことはありませんか?
家族に嘘をつき、配偶者とは違う異性と時間を共有し、何事もなかったかのように自宅に戻る・・。
そのような裏切り行為に対し、罪悪感を感じる人もいれば感じない人もいます。
帰宅した際配偶者に優しくされたり、こどもに慕われたりする際に罪悪感を感じる事が多く、罪悪感を感じつつも不倫相手と別れることができず、罪を償いたい心理から家族や配偶者に対して以前より優しく接したりするようになります。
不倫相手と逢わない日は家族サービスに徹するようになったりもします。
ですが、罪悪感を全く感じない人も見られます。今回は罪悪感を感じない人について解説しようと思います。
不倫をする事に罪悪感を感じない人の特徴とは
不倫を初めてした時分は、罪悪感を感じる人が多いと思います。
家族に嘘をつき、配偶者以外の異性と関係を結ぶ事に罪悪感を感じない人はいないと思います。
割り切って「配偶者は配偶者、不倫相手は不倫相手」と思っていても、帰宅した際子供の笑顔などを見たときに罪悪感を感じるものだと思います。
この罪悪感に苛まれることが嫌で不倫を辞める人も存在します。
ですが、この罪悪感も「慣れ」に変わり、やがて家族に嘘をつくことも日常になっていきます。
こういった人は「セックスレスだから」とか「みんなやっているからいい」と自分の行動を正当化する為に罪悪感を抱く事はなくなります。
罪悪感を無くす為に、配偶者のの欠点を見つけ、その欠点のために不倫をしたのだと言い訳をしたりするのです。
また特に男性に多いのですが完全に割り切っていて、妻と離婚する事なんて微塵も考えていない場合、不倫相手を風俗の女性同様に思っている場合があります。そんな場合は罪悪感を感じていない事が多いです。
不倫している男女の罪悪感の違いについて
男女によっても罪悪感に違いがあります。
男性は不倫相手に「性的満足感」を求めて不倫することが多いので本気になることは少なく、罪悪感を感じる事は少ないと言われています。
家庭を壊したり、社会的地位を失う事は男性にとって望まない結果でもあります。
ですので不倫をしている事に対し罪悪感を感じている人は、家庭に対して、というものもありますが本能的には「社会的に悪い行為をしている」ことに対しての罪悪感とも言えます。
一方女性が不倫をした場合、精神的に満たされる事が目的となる為、本気になりやすい傾向があります。よく、女性の恋愛は「上書き保存」に例えられますが、2人同時に同じように愛する事はなかなか難しい事です。
不倫当初、配偶者に対して申し訳ないという罪悪感で苛まれ、精神的に追い込まれる女性も少なくありません。
この際良く見られるのが「正当化」です。「配偶者が優しくない」とか「自分を理解してくれない」とか理由付けをする事によって少しでも楽になりたいという心理が働きます。
そう思う事によってだんだん配偶者が優しくなくなり、自分を理解してくれないような感覚になっていきます。
その時は既に罪悪感もなくなり、完全に不倫相手にのめりこんでいる状態になっています。
いずれにしても自分本位であることは間違いはありませんね。
浮気のによって失うものの大切さに気づいたとき「後悔」という感情が生まれます。
その時初めて浮気をする時の「罪悪感」というものがどういうものだったのか理解できるでしょう。
「罪悪感」を感じたとき、失うかもしてない大切なものを思い出すことが出来る人は浮気を辞めることが出来る人ではないでしょうか。
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