大阪の探偵が解説!浮気には常に嘘がつきまとう!浮気と嘘の切っても切れない関係
浮気をするとき配偶者は必ず嘘をつきます。
「ちょっと別の異性と会って食事してホテルに行ってくる」とは絶対に言いませんよね。
「友人と食事に行く」とか「会社の飲み会」などという嘘をついて浮気相手との逢瀬を重ねます。
まず、人はなぜ嘘をつくのか考えて見ましょう。
人はなぜ嘘をつくのか
嘘をつく理由は様々あります。
その理由を挙げてみます
- 本来の理由を告げるとトラブルが起こる場合につく
- 約束などを守れなかった理由の言い訳など自分を正当化する為につく
- その場を逃げる為につく
- 自分の立場を有利にする為につく
- 自分を誇大化し認めさせ優位にたつ為につく
- 自分の罪を隠すためにつく
- 真実を話すと相手が傷つくと思われる際に思いやりの為につく
- 冗談やからかいの為につく
このような場面によって人は嘘をつきます。
殆どが自分の保身のためにつくのが嘘なのですが、相手を思いやっての嘘もあります。
浮気を隠すときに良く使われる嘘
浮気と嘘は切っても切れない関係です。
それは殆どが自分の保身の為の嘘と言えますが、同時に配偶者を傷つけない為の嘘でもあります。
ではどのような嘘をついて浮気の言い訳とするのでしょう。例を挙げてみます。
- 仕事が忙しくて残業になった・急に出張になった
- 同僚と飲みにいく事になった・本当は行けたくないけれど付き合いがあるから
- 友達と飲みに行ってくる
- 浮気なんてするわけない
浮気調査をされている最中は「普段どおりに接して」いただきます。
浮気調査中、対象者は浮気相手と一緒にいながら、配偶者にLINEで「上司がなかなか帰してくれないんだよね」などと入れたりするのです。家庭は壊したくないけれど、浮気相手と一緒にいたい、快楽を共にしたいというような自分の欲求だけを優先する為に嘘をつきます。
男性の場合、一般的に嘘をつくのが女性に比べ下手です。ですからボロが出てしまいそこから浮気が発覚するケースが多いです。
女性は「怪しい」と思った時に聞いた質問は大体覚えているものですが、男性はその時ついた嘘を忘れてしまいます。その場限りで咄嗟についた嘘なので忘れやすいのです。
女性は嘘がつくのがうまい
嘘をつくとき、人間の体の部分に変化が現れると言われています。ではどのような部分にどのような変化が現れるのでしょうか。
- 目の動きに落ち着きが見られない(眼球がせわしなく動く)
- 目をそらす・目を伏せる
- 顔(鼻や耳など)を触る
- 早口になる
このようなしぐさが見られた場合、嘘をついている場合が多いとされています。
目は口ほどにモノを言う、と言いますが、やはり目に表れるようです。また早口になるのは「この場をばれないように早く済ませたい」という心理が働き、早口になるといわれています。
このほか、
- 聞かれた質問を繰り返し聞き、時間を稼ぎ言い訳を考える
- 逆ギレする
- 妙に優しい
といういような行動も見られます。
ですが女性が嘘をつく場合、上記に挙げたような身体的な行動が見られない場合があります。その時ついた嘘もしっかり覚えているので、カマをかけようとしても失敗する場合があります。
嘘が判明し浮気していることが濃厚になったとき
仕事だと嘘と判り、別の異性と会っていた事が判明したとします。
その時は自分の気持ちを押し殺し妥協するのは最良の方法ではありません。一度は見逃したとしても、その後も配偶者が残業だと言ったとき、家を空けるとき全て「浮気相手と逢うんじゃないのか」と疑いを持つようになります。
ですが配偶者に詰め寄ったところで、上記に挙げたように、
「浮気なんてしていない」とか、逆ギレされるなど、嘘の上塗りをされてしまう可能性が高いのです。
一度冷静になって「許す」のか、「許さない」のか考えて見ましょう。
「許す」ことを選ぶ場合、配偶者としっかり向き合い、お互いが一度の過ちを認め二度と過ちを繰り返さないよう決め事をするなどの時間が必要になってきます。
「許さない」場合は本人と浮気相手に慰謝料請求等の準備を開始する為に情報収集から始める事をお勧め致します。最終的には我々、探偵業者に依頼し、しっかり証拠を掴む事が必要です。
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