不倫する男性は妻にも浮気相手にも平気で嘘をつく
不倫している男性の殆どが嘘で塗り固めているという特徴があります。
妻には「残業で遅くなった」とか、「出張がある」と嘘をつきせっせと浮気相手とデートを重ねます。
浮気相手には「妻とは家庭内別居状態だ」とか、「妻とはいずれ離婚する」と嘘をつき浮気相手の気を引き、妻に度重なる外出を咎められたら「仕事が忙しくなったから」とデートをキャンセルしたりします。
自らの保身のために日々都合の良い嘘を並び立てるといっても過言ではないでしょう。
嘘をついているときの特徴
嘘をついているとき、見られる言動を挙げてみます。この様な言動が見られる場合は嘘をついている可能性が高いと言えます。
言い訳が多くなる
深い事を聞いていないのに自身から熱心に言い訳を言う場合は嘘をついている可能性が高いです。
例を挙げてみると判りやすいと思います。「先週末って休日出勤だっだけど、今週末も出勤するの?と妻から聞かれた場合、「いや、今週は休みだよ」、若しくは「今週も集金するよ」と言えばいいものを、
「今週は同僚の○○の父親の具合が良くないって聞いてさ、週末嫁さんと一緒に実家に行きたいって相談されちゃってさ。そんな話聞いたら断れなくて・・・」などと、聞いてもいないのに、最もらしい内容をぺらぺらとしゃべる場合は嘘をついている可能性が高いのです。
挙動が不審になる
目が泳ぐ、鼻を触る、瞬きが多くなる、腕を組んだり、ポケットに手を入れたりする、などの行動が見られる場合は嘘をついている可能性が高いです。
特に目線については、どう嘘をつくかと言葉を選んでいる時は右上に視線が動きます。右上に目線が動いているときは要注意です。
聞き返す
妻が「この前の夜、お友達とどこへ呑みに行ったの?」と聞いたとします。
その時「何?」とか「え?」だとか聞こえない振りをする場合があります。この場合聞き返す事によって嘘を考えている時間稼ぎと考えて良いでしょう。絶対に聞こえているはずなのに聞き返す場合は嘘をついている可能性が高いです。
不倫している男性が嘘をつく心理
人間の嘘には3種類有ると言われていますが、
- 悪意の嘘
- 自衛、保身の嘘
- 気遣いの嘘
がその3つになります。悪意の嘘と言うのは人を陥れる為の嘘、自衛、保身の嘘と言うのは自分の保身のためにつく嘘を指します。最後の気遣いの嘘については「ここで嘘をついたほうが相手が傷つかない」といったような、相手を守る為の嘘と言えます。
不倫をしている男性の嘘は殆どが「保身の嘘」であり、また「気遣いの嘘」でもあります。「自分の悪事は相手にばれたくないし、取り合えず揉め事にもなりたくないから相手を傷つけないように嘘ついとけ」と言うのが本音ではないでしょうか。
浮気相手にも勿論嘘をつく
妻に嘘をついて外出しているのです。冷静に考えると、「奥さんに嘘までついて会いにきてくれてありがとう」などとは言ってられないのです。
その目の前に居る人は、「簡単に嘘をつける人」と認識したほうが良いのです。
「離婚を考えている」だとか、「もう離婚調停中だ」とかそういう事も「平気で嘘をついている」可能性が高いと言う事です。
この前のデートのキャンセルも「急な仕事が入った」のではなく、他の女の子と会うための嘘だったかもしれません。
・・が不倫中の2人はそんなに冷静になれないのが常。「私には嘘なんかつかない」と思っている不倫相手が殆どですから、不倫が燃え上がっている居るうちは、成り立つのかもしれませんね。
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