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大阪の探偵が解説!ネット上に画像をアップロードする時は要注意!!

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あけましておめでとうございます。

今年の年末は穏やかなお正月でしたね。この時期我々探偵事務所の調査員は殆ど仕事がありません。

全国の浮気をしている皆さんは家族サービスに勤しんでいるので年中無休ではありますが大晦日からお正月にかけて殆ど浮気調査が入る事はありません。

静岡出身の調査員が送ってくれた2020年お正月の富士山の画像です。偉大ですね。

 

2020年お正月の富士山

ブログ内で人物が特定されてしまう例も

 

最近はこのような画像をインスタグラムやFacebookなどSNSなんかでUPしている方が多く見られますね。

また、これは特に女性に多いのですが、不倫相手との逢瀬をブログに書き、訪れた場所の画像をあげていたりしている事が見受けられます。

特にアメーバブログは不倫ブログの巣窟です。

内容が凄いものは匿名掲示板などで取り上げられて話題になったりしています。

その掲示板などを見ると、ブログなどの文章、例えば○月○日のブログで「花火大会に行った」などとあれば、その日に開催された花火大会を全国から探し当て、前後のブログの文章や内容から「○○市」に住んでいる人物だと特定されます。

ブログを書いている人物が気が抜けていたのか、特定しやすい文章や画像などを貼り付けた場合は個人までも特定されてしまったりします。

 

撮影した画像にはExif情報が埋め込んである

 

デジタルカメラで撮影した画像には様々なメタ情報を保存してあるExifというフォーマットが存在します。

Exif情報には撮影日時や使用機種などの他に、シャッター速度や絞り、ISO感度など撮影時のカメラの設定が記録され、

スマートフォンなどのGPSに対応している機種では撮影場所の経度や緯度、高度なども記録されます。

Facebook等のSNSで画像をアップロードする際、Exif情報は消去されているのでそこから情報を盗む事は出来なくなりましたが、

写真共有サイトをはじめとした、ネット上でこういった画像をアップロードするという事はExif情報、つまり、GPSに対応している機種で撮影した画像をExif情報の解析などをした場合、例えば自宅から見える風景などを撮影した場合には自宅の位置まで特定されてしまうのです。

浮気している方は勿論ですが、ストーカー対策の為にもネット上に画像をアップロードする際は、Exif情報を画像ソフトなどで消去するようにしましょう。

 

また、誰かに画像を撮影される際など・・特に浮気相手に写真を撮影してもらう場合には

「目」の中に浮気相手が写りこんでしまっている場合があります。

SNSなどにあげる際、この当たりも注意してあげるようにしてください。

 

関連:浮気調査について