大阪の探偵が解説!「コロナによる不倫の自粛はあるのか」
新型コロナウイルス(COVID-19)が蔓延しており、連日大都市をはじめとして多くの感染者数が報告されています。
大阪難波の街からは中国人をはじめとする多くの外国人旅行者が姿を消し、店舗も営業時間の縮小などが実施され、街自体が閑散としています。
特に土日は外出自粛宣言等の影響が次第に大きくなっていて、かつて見たことも無いほどの閑散ぶりに驚きます。
先日イギリスの新聞「Sun」においてイギリス在住のビジネスマン30代の男性が、妻に「出張になった」と偽って、浮気相手とイタリアへ不倫旅行、その際に新型コロナウイルスに感染してしまったニュースが流れました。
帰国後に陽性と判明し、妻には主張先での感染と偽っているようですが医師には事情を説明、でもお相手の名前は断固として話していないそうです。
不倫相手との逢瀬は間違いなく「濃厚接触者」になりますね。
こんなご時勢でも世の中の不倫カップルは「濃厚接触」を続けているのでしょうか?
ラブホテル内に不倫相手と篭るパターンも
大阪や東京など、感染者がおおく報告されている都市部では、テレワーク等を使用した在宅勤務にチェンジしたり、社から外食や外出について制限がかかっている所も多く存在する為、「帰宅が遅くなったり、外出する原因を作りにくい」と言う事からか、依頼者様から浮気調査を受けても空振りになる事が見受けられるようになりました。
感染者が突然増加し始める前は、新型コロナウイルスの事など全く無関係かのように、退社後、不倫相手と待ち合わせをし、食事をし、ラブホテルへ・・というケースは多く見られましたが、3月下旬以降は新型コロナウイルスを考慮してか、退社後に不貞行為に及ぶ事は少なくなったように思います。
ですが特に大阪でいいますと、中心地を離れた「車で移動し、車で行けるラブホテル」を利用する不倫カップルが見受けられるようになしました。
レストラン等の利用で感染リスクを高めるなら、ラブホテルに不倫相手と朝から篭ってしまうパターンが多く見られます。
ですが、浮気相手と会う絶対数は減少しているのが確かなので、
LINEなどが見れる状態で「絶対にこの日に会う」と言うのが明白でない場合を除き、この時期、浮気調査をしては空振りになる可能性が非常に高くなるので、調査は先に伸ばしにしたほうが賢明だと思います。
浮気相手と終わる事はありません、LINE等で愛を繋いでいますのでじっと証拠が取れる日を待ったほうがよいかと思います。
特に配偶者がお勤めされている会社が大きければ大きいほど会社からの通達が出ておりますので感染者がでては社名の公表に繋がる事から、この状況での不倫相手との逢瀬は控える傾向にあると言えます。
地方はといいますと。
例えば香川県。こちらにも調査に行かせていただきます。感染者は今のところ2名ほどです。
こちらは都市部と違ってライフスタイルも都市部のそれとは全く違ってくる為、調査方法も全く違っています。
車社会の同県では移動は殆ど車が多く、車で外出し、どこかで浮気相手の車に乗り換えるパターンが非常に多いです。
同県での調査では今のところ、以前とそれほど変化がないように感じます。
不倫は終わる事がないので「焦らない」で時期を待つべし
早く帰宅するようになったし、休日の外出がなくなった、もしかしたら不倫相手と終わってしまったのかも?
と思われる事があるかもしれません。浮気調査をして証拠がとれなくなってしまう、と焦ってお電話を頂く方もいらっしゃいますが、焦る必要なありません。
感染者になってしまった場合、誰と接触したかなどの行動を事細かにチェックされます。例えば商業施設やパチンコ店などに言ったなど言えば、商業施設やパチンコ店のビデオカメラを細かくチェックされ、その店のどの従業員と接触したのか等を店側が調査したりします。
浮気は絶対にばれたくないもの。
感染してしまって浮気がばれてしまってはいけませんし、何より重症化する可能性も否めません。
新型コロナウイルスが落ち着いてきて終息の目処が立てば、必ず、逢います。
ですから今は焦らず、調査に適した時期を待ちましょう。
また、浮気調査の調査を依頼しようと思い探偵事務所を選定している方は今の時期です。この時期にご自身に最適な探偵事務所を選んでおき、時期がきたら直ぐに動けるような体制にしていく事が重要です。
関連:大阪の探偵が解説!「本当」に「本当」に正しい探偵業者の選び方